いまどきの通販は医療用ウィッグでも試着ができるようになっていますが、「試着ができてフィット感もソコソコだから購入した」と言いつつ、数ヶ月後には買ったことを後悔している人がかなりいます。
その多くは「ウィッグの髪の毛のパサつきや消耗の激しさ」、それに「ウィッグの内側に縫い付けられた滑り止めなどの糸のほつれ」です。このような製品は一事が万事なので、購入したときの見栄えは良くても、1カ所の不具合が見つかったときには、全体の機能が劣化し品質・性能自体が基本を満たしていないレベルにまで低下しています。
医療用ウィッグに限らずどんな製品でも、試着する時点でしっかりとポイントを抑えたチェックが必要です。店舗では割り切って厚かましいと思われるくらい強い自分を演じきりましょう。
試着のポイントとして大事なことは、見た目のきれいさや仕上がりの良さだけで感心しないことです。とくにリアル店舗で購入する人の多くは、“見た目を評価し絶賛してしまう”ので、そこからセールストークが始まってしまいます。
そうなると答えは出していなくても売買成立の状態に~。肝心なところのチェックはしないまま購入という流れになってしまいます。そうではなく、試着したウィッグを一端は脱いで、裏側の縫製(手作業のところ)の出来を確認していきましょう。
店員さんに告げる感想や評価は、そこまでを終えてからで十分です。通販で購入して自宅で試着する場合はそうした気づかいは不要。遠慮なく詳細に調べられるので、メリットを十分に活用しましょう。
大きくわけるとチェックポイントは上記の3つの側面です。試着時間には遠慮せずに時間を掛けてこれらを確認しましょう。