サービスがよければ値段が高くなるのは当然かもしれません。なぜならサ−ビスの提供にはそれだけ手間と暇がかかるからです。でも通信販売に限って言えばその理屈は通用しません。
確かに手間隙はかかりそれに付随した費用は発生します。でもその費用は販売価格には転嫁されません。なぜなら通販には一方で経費を軽減する機能があるからです。それは通販には店舗や店員が必要でがないからです。
物品販売ではこの二つの経費が最も大きいのですが、店舗も店員も要らない通信販売はこれらが必要でないのです。これで浮いたお金を料金の値引きやサービスに充てているのです。
この説明で通販のサービスが至れり尽くせりなのに料金が高くない理由がお分かりになったのではないしょうか。要するに通販はユーザーにとっては最も合理的な販売方法だと言えるのです。
ウィッグを家に送ってもらい試着したとしても、必ずしもそれが気にいるとは限りません。2つ送ってもらってもそのどちらも気にいらない場合もあるかもしれません。
でもわざわざ自宅まで送ってもらい、手間隙をかけてもらっただけに、ユーザー側としては無碍には断れないような気持になるのではないでしょうか。でも値段が高いものだし、納得できなければ買う気にならないのもよく分かります。でもご心配には及びません。たとえ家で試着したとは言え、気に入らないものを買う必要はありません。
ウィッグの通販では、どのメーカーもキャンセルに応じています。理由を伝えて送り返せばいいだけです。もちろん送料もキャンセル料も必要ありません。ただ一つだけ覚えていて欲しいことがあります。
それは試着用の2つのウィッグがまったく気にいらなかった場合は別にして、2つのうちのどちらが気にいったのだが、部分的に不満がある、というような場合です。
この場合はその部分をメーカー側に伝えるとリメイクしてくれるサービスがあるのです。これを「スタイル調整サービス」と呼びます。これを利用すると気にいらない部分をユーザーのお好みどおりに調整してくれるのです。
これを利用すると最終的にはオーダーメイドのようなユーザーにピッタリのウィッグに仕上がるのです。