ウィッグで長年の偏頭痛が治ってしまうなんていうことを体験した人はいますか?私は長い間、首筋から肩にかけての筋肉のこわばりがスゴくて、「それって肩こりそのものよ」と友人に教えられてからでも4年以上が経過していました。
ヒドいときは息苦しくなって過呼吸のような状態になり、ウィッグや服を脱ぎ捨て、ソファーに横になることもありました。後から判明したのですが、これらの症状の根源は、すべてウィッグだったのです。
抗がん剤治療の度に脱毛を繰り返していた私は、当時、シリコン製やポリエレタン製のベースでできたウィッグを被っていました。
重たくて違和感がスゴくて、いつも頭の中(ウィッグと頭皮の間)が湿っている感覚が嫌でたまらなかったのです。しかし医療用ウィッグに換えても感覚は変わらなかったので、ウィッグとはこんなものだろうと諦めていました。
そんなあるとき、友人からすすめられたのがシルフィというブランド名の医療用ウィッグでした。「シリコンなんて重いでしょ。コレはベースネット構造といって、シリコンもポリウレタンも使っていないから軽いのよ」というので、友人のウィッグを拝借して試着してみました。
「コレって、ウィッグなの? いま私の頭にはちゃんと載っているの?」というのが私の試着直後の第一声でした。
その異次元の体験をした私は、帰宅後にすぐネット検索してアンベリールのシルフィをオーダーしました。お願いしたのはスタンダードタイプというものでしたが、梱包を解いて試着したときの軽さを再確認しつつ、何度も心の中でバンザイを繰り返したのを覚えています。そのとき直感したのです。
「頭のてっぺんや肩にズシっとした違和感がない。コレ、もしかしたら偏頭痛や肩こりも治るかも」って。シルフィを着けてからは、散歩や買い物に行くときばかりか、就寝する以外の大半の時間は着けっぱなしにしています。というか、着けたままになっています。
リハビリに行って疲れて帰ってきても、気がついたらウィッグを着けたままソファーにゴロリ~。そんな変わり様の自分に笑ってしまったほどです。
肩こりも偏頭痛も、シルフィを着けだして半年ほどで消えていました。クリニックに行って原因不明の偏頭痛に悩まされ、“どうせ効かない薬”をもらう生活とは決別!いまでは抗がん剤治療にのみ集中できているのでとても幸せな気分です。
考えてみれば頭の上にかなり重たい荷物を載せて暮らしていたのですから、首筋が痛くなるのも、それが原因で偏頭痛を起こすのも当たり前。私のような症状に悩んでおられる同病の肩はぜひ試してみてください。
試着は送料も返送料も無料。キャンセル料もかかりません。
アンベリールのシルフィは、ベース部分が超薄型のネット構造です。重さはわずか75g。業界最軽量の軽さは、首にも肩にも負担がかかりません。ぜひご試着を!